事業の歴史・変遷
当社は、創業以来、XYZ軸すなわち、よこ・たて・高さを制御する独自のデジタル技術を通じて、新たなものづくりを提案しています。設計・製図分野に向けたXY軸制御のペンプロッタから始まった当社の製品群は、時代の先端技術を取り入れながら、ペンをカッターに持ち替えてカッティングプロッタへ、またインクジェットヘッドを搭載することでカラープリンターへと進化し、さらにはZ軸を加えることで3次元切削加工機へと発展しました。
現在では、サイン(看板や広告などの表示物)をはじめとしたさまざまな業界に向けた業務用大型インクジェットプリンターと、デジタルデータを活用するモノづくり分野に向けた切削加工機や彫刻機などの工作機器が主力製品となっています。
当社は、今後もますます高まるお客様のご要望に応えるため、デジタル制御技術をベースに新たな技術を積極的に取り入れ、誰もが思い通りのイメージをカタチにできる世界を広げていきます。
コア技術をもとに社会の変化やニーズに合わせて事業を展開
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当社のコア技術
よこ(X軸)、たて(Y軸)、高さ(Z軸)の位置を制御する技術
社会の変化
コンピュータの発達、デジタル化の進行