タイ工場スタッフと家族が記念撮影

タイ工場が清水エスパルスのサッカーを通じた社会貢献活動をサポート

2025年01月14日 企業活動, デジタルプリンティング

当社は、清水エスパルスが主催した「2024エスパルス フットボールクリニック in タイ」に協賛しました。現地の児童養護施設の子どもたちをサッカー教室に招き心身の成長を支援する社会貢献活動で、製造子会社Roland Digital Group (Thailand)(タイ工場)のスタッフが参加して教室をサポートしました。

子どもたちに笑顔を届けるフットボールクリニック

「2024エスパルス フットボールクリニック in タイ」は、2017年から続く清水エスパルスの社会貢献活動です。今回は2024年12月14・15日にバンコクの3つの児童養護施設で行われ、各施設約40名、合計約120名の子どもたちが参加しました。プロ選手やコーチが指導し、ゲーム形式でサッカーを楽しむことで、子どもたちはスポーツの喜びとチームワークを体感しました。また、協賛企業のスタッフや家族も参加し、子どもたちと交流しました。

  • 児童養護施設の子どもたちと記念撮影

    クリニックに参加した児童養護施設の子どもたち

  • 清水エスパルスGK 沖悠哉選手が指導

    清水エスパルスGK 沖悠哉選手が指導

  • 清水エスパルスFW 加藤拓己選手が指導

    清水エスパルスFW 加藤拓己選手(※2025シーズンよりSC相模原へ期限付き移籍)が指導

  • 肩を組んで交流する様子

    一緒に身体を動かしながら交流しました

初日の12月14日には、タイ工場から現地スタッフとその家族15名、日本人スタッフ6名が参加。子どもたちや選手とサッカーを楽しみ、子どもたちは目を輝かせていました。

参加した児童養護施設の子どもたちには、イベント後もサッカーを楽しめるよう、エスパルスサッカースクールの生徒などのサイズアウトしたシューズなどが進呈されました。
またタイ工場では、3つの児童養護施設の約260名の子どもたちへのプレゼントとして、当社UVプリンター「VersaOBJECT MO-240」を使用しオリジナルボトルを製作。サッカーをモチーフにしたデザインで、子どもたちに大変喜ばれました。沖選手や加藤選手も「オリジナルグッズがすぐ作れるなんて驚き」と感心していました。

  • ゲーム形式でプレーする様子

    タイ工場のスタッフも、子どもたちや選手と一緒にゲーム形式でプレー

  • 沖悠哉選手と記念撮影

    タイ工場のスタッフ、家族、沖選手が一緒に記念撮影

  • オリジナルボトルを進呈する様子

    児童養護施設の子どもたちにオリジナルボトルを進呈

  • 加藤拓己選手とボトルを持って記念撮影

    子どもたちや選手にも好評でした

  • UVプリンターMO-240でボトルに印刷

    イベント前に、タイ工場のスタッフが協力してUVプリンターMO-240でボトルに印刷

  • サッカーのイラスト入りのボトル

    サッカーをイメージしたイラスト入りのボトルが完成

タイ工場と地域社会を結ぶイベントに

若手スタッフが多く、活気に満ちた雰囲気のタイ工場では、社内イベントや旅行を通じて結束を高める活動を行っています。サッカーが盛んなタイでは、Jリーグの注目度も高く、フットボールクリニックにもタイ工場のスタッフやその家族が積極的に参加しました。
当日は、スタッフが教室をサポートし、家族とともに児童養護施設の子どもたちや選手、協賛企業のスタッフと一緒にサッカーを楽しみました。子どもたちに贈るグッズの準備にも、スタッフが一丸となって取り組みました。

クリニックの前日には、清水エスパルスのパートナー企業や駐在企業、現地メディアを対象に、ネットワーク強化やビジネスマッチングを目的としたビジネス交流会が開催されました。タイ工場も参加し、現地の企業やメディアとの交流を深めました。

今回のイベントは、スタッフにとって地域社会とのつながりを感じる貴重な体験となり、家族ぐるみで会社への愛着を深める機会にもなりました。今後も当社グループでは、地域社会に根ざした活動に取り組んでまいります。

  • バンコク市内で清水エスパルス主催のビジネス交流会開催

    バンコク市内で行われた清水エスパルス主催のビジネス交流会にタイ工場が参加

  • サッカーをする子どもたち

    クリニックは思い出に残るひとときになりました