オリジナリティあふれるマイカップの加飾を体験！

2024年08月26日　企業活動, デジタルプリンティング

2024年5月、自社製品でロゴデザインを印刷したオリジナルマグカップを社内で販売しました。今回は、そのマグカップを購入した方を対象に、自社製品を使ってさらに印刷してデザイン装飾を加える体験会を行いました。参加者は自分でデザインを考えて印刷を行い、オリジナリティあふれるマグカップを製作しました。
オリジナルマグカップ販売の様子はこちら

ソフトウェア設定から印刷まで

参加者はまず、加飾に使用する自社製品のフラットベッドUVプリンター「VersaSTUDIO BD-8」の特長や使い方のレクチャーを受けました。そして、事前に用意したオリジナルデザインのイラストや写真を専用ソフトウェアに読み込ませて、思い思いに個性豊かなデザインで印刷に臨みました。
印刷には専用の治具を使い、カップを「BD-8」にセット。カップの高さ設定を行い、印刷をスタートします。

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  自己紹介をし合う参加者

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  参加者同士で教え合い交流を深める

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  各自作成してきた個性豊かなデザイン

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  操作方法のレクチャーを受けソフトウェアを設定

社員同士の交流を深めるという目的もあった今回の加飾体験会。参加者は最初に、体験会の参加の理由や普段の業務内容について自己紹介を行い、お互いの理解を深めました。
参加者は今回の体験会を実施している社内プロジェクトメンバーに教わったり、参加者同士で協力し合ったり、作業を進めていきます。ペットや家族の写真のほかに、オリジナルのイラストを描いて印刷する人もおり、参加者はお互いのデザインを見て感動したり、創造的なアイデアを得るなど、良い刺激を受けていました。体験会の雰囲気は和やかでありながら、独創的な発想が飛び交う場となりました。

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  「BD-8」でいよいよ印刷スタート

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  印刷している様子を観察

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  印刷完了したカップを取り出す

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  オリジナルマイカップが完成

製品体験で感じたこと生かす

体験会の最後には、参加者全員で感想を発表する時間が設けられました。「細かい文字も鮮明に印刷できて、改めて素晴らしい製品だと感じました」「当社製品のユーザーさんが行っているグッズ製作の体験ができるのはとても大切な経験だと思います」とのコメントもありました。自社製品を実際に使用し、ユーザーの視点を取り入れることで、新しいアイデアが生まれやすくなります。

この企画を担当する社内プロジェクトチームは、自社製品を用いた製作体験を通して社内の一体感を高めることを目指して活動しています。従業員一人一人が、自社製品を理解し、愛着を持つことで、会社への誇りが深まります。
自分のデザインが形になる瞬間を目の当たりにし、創造の喜びとワクワクを体感することで、従業員の成長にもつなげたいと思います。