Global SE Awards 2018世界大会出場者インタビュー(2)
2018年04月10日 企業活動, デジタルプリンティング
当社製品のメンテナンスに携わるサービスエンジニア(以下、SE)が知識やスキルを競う技能コンテスト「Global SE Awards 2018」。4月に開催される世界大会の出場者の中の3名に、日々のサービスのお仕事についてお聞きしました。第2回は、アメリカ地域代表のひとり、Joe Houseさんのインタビューをご紹介します。
プロフィール
Global SE Awards 2018世界大会(インクジェットプリンター部門)
アメリカ地域代表
Joe House(アメリカ)
所属先:Denco Sales
Roland DGエンジニア歴:9年以上
“これからもお客様の期待を越えるサービスを模索し続けたいと思います”
これまでのSEとしてのキャリアについて教えてください。
30年以上前にDenco Sales社に入社し、SEとしてのキャリアをスタートしました。当社は主にサイン業界向けのインクジェットプリンターなどの販売やメンテナンスを行っていますが、デジタル機器のメンテナンスはとても楽しく、私に向いている仕事だと思っています。
当社製品についてどのような印象をお持ちですか?
ローランド ディー.ジー.製品のメンテナンスを行うようになってすぐに、製品内部の機構に使われている高い技術に感銘を受けました。また、Roland DGA(アメリカの当社販売子会社)のスタッフと知り合い、彼らの仕事に対する姿勢に触れることで、より一層、ローランド ディー.ジー.の製品をお客様に薦めたいと思うようになりました。
サービスの仕事をしていてどんな時に喜びを感じますか?
Denco Sales社では、アメリカ西部のお客様にメンテナンスサービスを提供していますが、他の12名のSEと力を合わせて、お客様の生産性や成果物の品質をさらに高められるようサポートする仕事に誇りを持っています。マシンをすばやく復旧することで、お客様の止まっていた仕事を再開させることができた時は、いつも大きな喜びを感じます。また、お客様のビジネスの成功の鍵を握るマシンを、常に最高の状態で稼働できるようにメンテナンスすることにやりがいを感じています。
SEとしての目標をお聞かせください。
お客様はもちろん、当社に関わるすべての人たちがハッピーになれるようなサービスを提供することが私の目標です。私たちはいつもお客様に最良のサービスを提供してきました。そのため、お客様の求めるレベルはさらに高くなってきていますが、これからもその期待を越えるサービスを模索し続けたいと思います。
最後に、仕事以外で楽しみにしていることがあれば教えてください。
普段はデジタル機器を扱う仕事に就いていますが、個人的にはアナログなものが気に入っています。ピアノやギター、トランペットの演奏のほか、木工や彫刻、キャンプなどを楽しんでいます。
最終回は、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域の代表者のインタビューをお届けします。
アジア・パシフィック地域の代表者のインタビューはこちら
https://www.rolanddg.com/ja/blog/180329-global-se-awards-finalists-interview
Global SE Awards 2018の大会の詳細や、他の世界大会代表者の意気込みはこちら
https://www.rolanddg.com/ja/support/roland-dg-care/se-awards-2018