企業ニュース

2013年08月05日

ローランドディー.ジー.株式会社

UVプリンターLEF-12が中国で「科技進歩賞」を受賞

【上海発】 業務用インクジェットプリンターやデジタル加工機を展開するローランドディー.ジー.株式会社（取締役社長：冨岡昌弘、本社：静岡県浜松市）は、2013年7月10日～13日に上海で開催された「第21回上海国際広告・サイン・ディスプレイ産業総合展」において、当社のUVプリンターLEF-12が「科技進歩賞」を受賞しましたのでお知らせします。

上海国際広告・サイン・ディスプレイ産業総合展は、毎年10万人以上の来場者を集める世界有数の広告看板業界の展示会です。地元中国だけでなく、世界各国からも数多くの企業が出展し、広告や看板製作に関する最新の製品、材料、設備、サービスなどの展示および実演が行われます。

このたび当社のLEF-12が受賞しました「科技進歩賞」は、先進的かつ優れた技術や製品に対して贈られる賞です。LEF-12は、最大100mmまでの高さの立体物に直接印刷することが可能な小型UVプリンターです。印刷面にニス引きやエンボス加工など高級感あふれる表現も行えるため、付加価値の高いオリジナルグッズ製作などに最適な製品です。

当社は昨年10月、中国に販売子会社であるRoland DG (China) Corporation（以下DGC）を設立し、現地の販売パートナーと共にセールス・マーケティング活動を強化しています。DGCの董事兼総経理を務める小林哲哉は「当社の開発姿勢や品質を高く評価頂いたことを大変嬉しく思います。また、今回の受賞は、中国において今までローランドディー.ジー.ブランドを育ててきてくれたSYNNEX TECHNOLOGY INTERNATIONAL (HK) LTD.をはじめとする販売パートナー各社の努力の賜物でもあります。今後も、この受賞に恥じないよう一層努力してまいります。」と感謝の意を表しました。

当社は、今後もお客様のビジネスに役立つ新しい技術や価値を提供してまいります。